とあるコンビニのバイト裏話

私が某コンビニで働いていた時のお話。

時給と仕事量の差

私の住む県で定められた最低賃金、746円。
私が貰っていた時給、750円。
もうねー、笑うしかないこの最低な時給。
県の最低賃金に毛が生えた程度ですよ。
しかも、2年半働いて1円も上がらなかったです。
そのくせ、多様化するレジ業務に加え、補充、商品の検品、品出し、担当とされた業務(3種類ほどありました)、最終的には発注もしてましたが、時給変わらず。
地域の店舗が集まる勉強会にも行かされ、年2回ある展示会にも参加。
そこまでしても、時給変わらずwww

面接の際、オーナーに
「あなたが仕事頑張って、いろんな業務ができるよーになれば、時給も上げるから。」
と言われたけど、どこまで頑張れば時給は上がりますか??? の状態でした。

これが、いわゆるオーナー制度の店舗の落とし穴。
同じコンビニチェーンでも、直営店とオーナー店の2種類があり、オーナー店とはコンビニの名前だけ借りてる『自営業の小売店』なんです。
だから、コンビニによって時給もバラバラなんです。時給は経営側が決めてるだけ。

安い賃金でこき使われるのは、目に見えてますよー。
コンビニの仕事量、マジでハンパないですからね。